車なしでもOK！カフェに神社に夜はお酒も♪胸キュンいっぱいの加古川観光モデルコース

加古川出身で、約30年にわたって地元の外食事業に携わってきたという店主が夫婦で営む「Liten COFFEE(リーテンコーヒー)」。
北欧風の温もりあふれる店内で、スペシャルティコーヒーやオシャレなモーニング・ランチ・スイーツが堪能できます。

世界のバリスタが愛用する本格的なマシーンを使い、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れてもらえるコーヒーは至極の一杯。カリカリ・モチモチ食感の『クロッフル』(650円)とも相性抜群です。
焼きたてのクロワッサンで作る『BLTサンド(ドリンク付き)』(650円 ※モーニングのみ提供)も気になるところ。

朝から魅力的なメニューを前に“どれにしよう？”と迷う時間も贅沢ですね。
アットホームな雰囲気も魅力の一つ。加古川をよく知る店主なら、穴場スポットを教えてくれるかも？

インスタグラムで“かわいい！”と話題のアイシングクッキー教室「la famille(ラ ファミーユ)」。
加古川市にある先生の自宅で、初心者でも気軽に参加できるレッスンを開催しています。

レッスンはハロウィンやクリスマスなど、季節のイベントをテーマにしたものが人気！「バースデーレッスン」や「ウェルカムベビーレッスン」なども常時受け付けているので、手作りクッキーで大切な人におめでとうの気持ちを伝えるのもステキですね。

レッスンの後は撮影＆お茶タイム♪かわいい装飾が用意されているので、完成したアイシングクッキーを撮影して、SNSで“いいね”を狙ってみては？
レッスンの申し込みは公式LINEまたはHPで受け付けています。

市内外から安産祈願やお宮参りに多くの人が訪れる「日岡神社」。

境内に入ると、撮影スポットとしても人気の超巨大な絵馬がお出迎え。
その年の干支が華やかに描かれていて、見ているだけでなんだかパワーがもらえそう！

かわいらしい「扇子みくじ」も要チェック♪扇子は開くと末広がりの形になることから、「物事が次第に栄えていく」というおめでたい意味が込められています。
チェーンが付いているので、友達とおそろいでカバンやポーチに付けてお守り代わりに持ち歩くのもいいですね。

加古川市内最大級の総合公園「日岡山公園」。
2022年4月に公園内にオープンした「ON THE HILL」は、新たな市民の憩いの場として親しまれている注目スポットです。

窓越しに大自然が広がる開放的な空間のカフェには、ランチや日替わりスイーツ、ドリンクなど、多彩なメニューがラインアップ。
『チキンオーバーライス』(990円)や『ヒルズチーズバーガー(ポテト＆サラダ付き)』(1,200円)は、食べ応え満点で男女問わず人気のメニューです。

同店は、加古川市内の人気コーヒーショップを手がけるオーナーがプロデュースしていて、豊富なコーヒーメニューも自慢の一つ。
ぜひこだわりのコーヒーも味わってみて♪

お腹がいっぱいになったらカフェ周辺の散策へ！加古川の大自然を五感で感じて。

加古川に現存する唯一の異人館「ニッケ社宅倶楽部」。
加古川で誕生して100年以上の歴史をもつ「ニッケ(日本毛織株式会社)」の管轄で、現在は社宅内の公会堂として使用されています。

※一般の方は建物内に入ることはできません

明治末期から大正時代にかけて建てられた木造洋館からはレトロな雰囲気が漂い、映画のロケ地にも選ばれています。当初は欧米から招いた外国人技術者の居住施設として使われたそうで、デザインや造りなどは往年の姿をそのまま残しています。

写真を撮って楽しむもよし、当時の暮らしに思いを馳せるもよし。
ちょっと大人でノスタルジックなひとときを過ごしてみては。

「加古川麦酒醸造所」に併設されている「Brew Pub Blanca(ブルーパブ ブランカ)」。
加古川の水を仕込み水として使用した自家醸造ビールや、世界各国の珍しいビールを楽しめる、ビール好きにはたまらないお店です。

同店は加古川駅から徒歩6分ほどと駅近なので、自転車で行った場合も飲酒後は自転車を押して帰れる距離感もうれしいポイントです。

クラフトビールは王道のものから、柚子やオレンジピールを使ったフルーティーなものまで、常時約9種類がスタンバイ。
『ステイゴールド パイントグラス』(800円/スモールグラス600円)は、柑橘系ホップのほんのりスパイシーな一杯で、ぜひ試してほしい定番人気のビールです。ビールに合うフードも10種類以上と充実！

おいしいビールとおつまみを片手に、楽しかった1日の思い出を語らって。